ビタミンB1ってなに?(アンチエイジングな用語集)
ビタミンB1とは、ビタミンB群のうちビタミンB1、ビタミンB2、ナイアシン、パントテン酸、ビタミンB6、ビタミンB12、葉酸、ビオチンの8種の総称ビタミンB複合体の中の1つのビタミンB1のことです。 ビタミンB1は体内で、糖質および分岐脂肪酸の代謝に用いられます。
■ビタミンB1が不足すると
糖質および分岐脂肪酸の代謝に用いられるので、不足すると脚気や神経炎(多発性神経炎、神経痛、筋肉痛、関節痛、末梢神経炎)などの症状を生じてしまいます。特に、脚気になりやすくなるのは有名ですよね。つまり、寝たきりになってしまい生命活動を行う所ではなくなります。 ビタミンB1の摂取は、アンチエイジング以前に生きる上で、絶対的に必要な物となります。
■ビタミンB1を多く含む食べ物
酵母、肉類、胚芽(お米のぬか)、豆類、全穀パン、牛乳、緑黄色野菜 日本人においては、摂取総量の半分を穀物(米)から摂取しているといわれています。 でも最近では、牛乳(乳製品)や肉も多いかもしれません。
私はビールからも採取しています。(ビール酵母、麦芽にもビタミンB1を含みます)
関連食品記事:ブロッコリースプラウト
■注意点
基本的に、水溶性なので、調理における損失が多いです。総量のうち半分から1/3は失われているらしいです。ですので、流出するという点に注意してください。
水溶性なので、素材をあまり水にさらさないこと。米を磨ぐ際は手早く少ない水量でさっと短く。
調理の際の煮汁、ゆで汁への流失が大きいので、これらを利用する調理法が良い。例えばみそ汁は特に効率がよい。
【PR】DHCマルチビタミン1粒で1日分のビタミンが全てとれます。購入はここから
関連記事:オレ流アンチエイジング&キレる男はメンズコスメ(用語集) |
|