ビタミンC (Vitamin C) アンチエイジングな用語集
水溶性ビタミンであり、生体の活動においてさまざまな局面で重要な役割を果たしているもので、欠乏すると壊血病を招きます。 コラーゲンの生成される過程でもビタミンCが必要であり、強い抗酸化力を持っているため、アンチエイジングにとどまらず美容には欠かせないビタミンであります。
ビタミンCを摂取することで、風邪等のウイルスに対しての免疫力の向上にも繋がります。
ビタミンC=レモンというイメージがありますが、レモン1個でビタミンC20mgと、よくレモン何個分というような指標でメーカがこぞって使用するので、ビタミンC=レモン=黄色というイメージがあるが、レモンのビタミンCは実はあまり多くないんです。
余談であるが、ビタミンC=レモンという発想は、フランス、イギリス海軍の水兵が壊血病になることが問題になっており、その解決方法にレモンを与えていたためと言われています。(実はイギリスは安いライムを使っていた)
■ビタミンCを多く含有する食材
柑橘類(レモン、ライム、オレンジ、グレープフルーツ)、アセロラ、キウイ、トマトはビタミンCの含有量が非常に多い。 その他にビタミンCの多く含まれる食品としては、グァバ、パパイヤ、ブロッコリー、芽キャベツ、ブラックベリー、イチゴ、カリフラワー、ほうれん草、マスクメロン、ブルーベリーがある。
だが、レモンを食べるなら、アセロラ、キウイの方が含有量も多く酸っぱくなくて良い。 また、ブロッコリースプラウドもビタミン類が豊富でオススメです。
(参考記事:ブロッコリースプラウド)
■ビタミンC摂取法
ビタミンCは食品だけではやはり不足がちになります。 そこで、ビタミンCを摂取するためには、サプリメントや健康補助食品が手軽です。 (DHCのマルチビタミンが1日分の全てのビタミン一気にとれるのでオススメです
)
■美容だけでないビタミンC
ビタミンCは壊血病の予防の他、鉄分の吸収の促進、傷の治癒にも利用されています。また、風邪やインフルエンザ、その他の感染症に対して薬と併用されてもいます。
また、ビタミンCは強い抗酸化作用を持つので、食品に酸化防止剤として添加される場合があり、よくビタミンC配合となってますが、単なる酸化防止剤なんです、しかも工業用なので、天然食品からではありません。(害は全くないです)
■生体内でのビタミンCの役割
生体内で、ビタミンCはアミノ酸の生合成に利用される他、副腎からのホルモンの分泌にも使われます。コラーゲンの生成でもビタミンCを多く必要としますし、ダイエットで有名になった、L-カルニチンを作るなど、体内で行われる水酸化反応にビタミンCは欠かせないミネラルです。
皮膚、骨にはコラーゲンが多いので、ビタミンCがいかに重要かといえます。
■ビタミンCが不足すると
免疫力が低下しますので、かぜ、インフルエンザなどにかかりやすくなります。 コラーゲンが生成されなくなりますので、肌の質の低下、骨が弱くなったり関節がぎくしゃくするなど。 また、抗酸化力が低下しますので、一気に加齢が進むことになりますので、十分摂取するようにしましょう。 (DHCのマルチビタミンがオススメです )
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