汗疱状湿疹症、症状をださせにくくする方法
汗疱状湿疹(かんぽうじょうしっしん)とは、手掌・足底に痒みを伴う小水疱が出現する湿疹性の皮膚疾患。異汗性湿疹(いかんせいしっしん)とも言われる。また、汗疱(かんぽう)と略すことがある。
とWIKIでは解説されているが、実際問題これで病院にいっても治りません!。
かく言う私も、汗疱状湿疹症持ちです。
私の汗疱状湿疹の場合右足裏と右足指のあいだにしかなりませんが、通常の、汗疱状湿疹のように小さい水疱が多くできるのではなく、いかにも水ぶくれといわんばかりのでかさでさらに、皮がむけちゃうので、痛いです。痒い→水疱が破れる→痛いの繰り返しです。
過去、水虫を疑り、数回皮膚科にいったのですが、いずれも白癬菌は存在しませんでした。まぁ水虫ではないという点では安心ですし、水虫でなければ移りませんからね。(水虫は移るんです)
しかし、汗疱状湿疹症は実際には病院でも決定的な治療法は存在していません。
原因は、金属アレルギー、慢性の副鼻腔炎・扁桃炎による病巣感染、喫煙が原因になる。ストレスや自律神経失調症も悪化要因になることもあるようですし、
高温多湿をできるだけ避けるようにする(長時間靴を履かない)。
ですが、原因が分かっても金属アレルギー(歯の詰め物)以外は対処しようがないのが事実で、かゆみを緩和して湿疹状態を緩和するしか方法がないのですが、
私の経験的には、症状をださせない方法があることが判っています。
私の場合私の汗疱状湿疹の場合右足裏と右足指のあいだにしかなりませんしかも、通常の、汗疱状湿疹のように小さい水疱が多くできるのではなく、いかにも水ぶくれといわんばかりのでかさです。
金属アレルギー、慢性の副鼻腔炎・扁桃炎による病巣感染ではなく、しかもたばこも吸いませんので、これは原因ではないことが判ります。
では何故なるのかといえば、実は大学病院で知り合いのドクターと共同で自分の足をサンプルに研究したことがありなんとなく、発生要因を限定することが出来ました。
右足裏と右足指のあいだにしかならないってこと以外は発生メカニズムを特定することができました。でも完治する治療法がないと決定してしまった瞬間でもありました。
私の場合は、汗腺が皮膚でふさがってしまい、汗が外に出ず水疱ができる症状で、これを繰り返す間は治らないのです。つまり、一度皮膚が破れ、毛穴がない皮膚が
出来てしまった以上全く同じ箇所でまた水疱が出来てしまうというものなのです。つまり、治らないということ。汗腺が皮膚でふさがってしまっているのかは、電子顕微鏡か、拡大スコープ(あの頭皮を見るもの)
で見ると一目瞭然です。
が、発生させにくくさせることは可能です。原因が分かっていますから。
汗疱状湿疹が発生しちゃうメカニズム
@大量に汗をかくような状況で汗がでない時(皮膚内に汗をかいているから水泡ができる)
A足にむくみが発生している時(余計な水分が飽和して細胞外へ流出する)
で、出来るだけ発生を抑える方法は
@靴下はこまめに替える、ゆびつきのたびっくす靴下はナイス。
Aできるだけ、靴下をはかない、@と矛盾するようですが、できるだけ蒸れないのが基本
B職場でも靴を履かない→会社の上司に病状を説明しスリッパでいます。裸足は駄目といわれています。
C靴をこまめに洗い、こまめに天日乾燥させ、ファブリーズで消毒する。→ばい菌が入り水疱跡を化膿を悪化させない対策
D足のむくみ解消。
です。
ここで、@〜Cはまさに水虫と同じ予防法ですね(汗)しかし、私の場合申告なのが
D足のむくみ解消です。私の汗疱状湿疹の発生要因はむくみ(足にたまった古い水)が他の健全な汗腺から放出されず、結果水疱として出てしまうのが最大の要因。
これを解消することが最大の近道なのですが、足のむくみはなかなか改善できません。
足のむくみはなかなか改善できませんが、緩和する方法はあります。
@運動して、汗をかく。(但し、靴は清潔にすることや運動後体がほってたら素足にする必要あり、要は足をむしむしさせちゃNGなんよ)
Aリンパマッサージを行い、むくみのもとである古い体液を循環させる。
B足にスキンクリームを塗る。
C足湯は最高です。特に温泉がナイス!
Dサウナに入る。
特に、足湯は最高!!、あの足裏デトックスフットバス(足デトックス、エステのやつでなくて、銭湯や温泉街のものが良い)も効果が高いというか、足裏が清潔になるし、血液の循環がよくなるので、むくみが一時的にとはいえ、とれるのがいいなぁと。まぁ簡単にいえば、美足対策のデトックスですね。
また、ちょっと違う使い方だよっていわれてしまいそうですが、美容エステにいって、マッサージをしてもらうという方法もオススメできます。メンズエステサロンで痩身マッサージ を綺麗なお姉さんにしてもらうだけで心身ともにスッキリしますからね。
で、何もしないより格段に症状の発生サイクルを緩和できます。
が、@の運動してってのが、難しい、素足でできるスポーツはというと、まぁ水泳か、家の中か。
私の場合は、足が蒸れたぁって時はもうやばいくらいに、水疱ができてしまいますので、もう結構大変です。
まぁ、足があるだけでも良いと今後も長くおつきあいしなければなりませんけどね。
とにかく食生活も重要だし、内臓も鍛えなくはいけないので、禁酒も考えないととは思うのですが、酒は止められないです。
これが生き甲斐の一部ですしね。
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