鼻の毛穴の黒ずみイチゴ鼻は簡単に治る
男性で特に気になるのが、鼻の毛穴の黒ずみ、いわゆるイチゴ鼻ですが、あれほど気になるものはないですよねぇ。
ぶつぶつが凄いですし、みため的にも汚らしいですし、化膿の原因にもなりますから。
ここでは、その鼻の毛穴の黒ずみ、いわゆるイチゴ鼻は簡単に治りますし、予防もできますので、その直し方・ケア方法を私の経験から紹介していきます。
かくゆう私も過去、非常にひどいイチゴ鼻になってしまった時期がありましたが、いまではすっきりしていますし、ならないようなケアも実施しています。以下の写真は私の対策前と現在の鼻の状況をUSBスコープでとった写真になります。
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角栓が黒くなっていて、毛穴が赤黒くなってました、こうなるとぶつぶつ凄いです。 |
現在の状況、毛があるのは仕方ないですが、随分毛穴も小さくなりました。40歳でもここまで綺麗になります。 |
イチゴ鼻になる理由を知ろう
イチゴ鼻を直そうと思うなら、まず、イチゴ鼻になり理由を知るのが一番です。原因がわかれば、迅速に直すことができますし、再発防止にもなります。
まず、イチゴ鼻は、毛穴が広がった部分に、皮脂や古い角質層、空気中のホコリや、手などの汚れが合体し、毛穴に栓ができたものが酸化して黒くなったものです。これが出来ますと、ますます黒い塊は大きくなる傾向にあるので、毛穴が確実に広がってしまい。黒くなった角栓がとれたとしても、毛穴が広がったままなので、また角栓ができてしまい、黒く酸化するという悪循環を生じていることになります。
これが、イチゴ鼻になる主な理由です。
なので、一度でもイチゴ鼻になると、直すのが難しいといわれているものです。
イチゴ鼻を直す技
イチゴ鼻を直すには手順が必要になり、長期的な視野も必要になります。
まず、角栓を綺麗にとるということが必要になり、次に毛穴を小さくすること、そして最後に角栓を防止することです。これ以外にイチゴ鼻を直す術はありません。
角栓を綺麗にとる方法
角栓を取る方法は、毛穴の黒ずみを解消で紹介したことも重要ですが、鼻の穴にできる角栓は非常に手ごわいです。その理由は毛穴が深いということと、毛穴の奥まで油がつまっているからです(鼻を押すとあのにゅる~ってでてくるあれです)。
なので、1回だけでは取れるわけがないです。根気良くケアすることで、角栓が出来にくくすることが一番の近道になりますので、多少気長にいきましょう。
といって、短期的に直ぐ綺麗になりたいんじぁといって、毛穴パックをしたり、無理やり角栓をとると、毛穴がますます拡大しますので、絶対にしないようにしましょう。特に毛穴パックは絶対にしてはいけません。してはいけない理由は毛穴の黒ずみを解消 でも紹介したとおりです。
では、鼻の角栓をとる方法で、一番良い方法は、ずばり、サウナに入る方法が一番私の中では良いです。高温サウナではなく、出来るだけ低温サウナか塩サウナが良いです。1週間に1回サウナにはいる程度でもイチゴ鼻には絶大な効果があります。
(※サウナが苦手な方は、蒸しタオルで鼻を暖めて毛穴を開かせる手法でも効果はあります)
しかし、単純にサウナに入ればOKというわけではなく、最初湯船にゆっくりつかり、鼻の頭を洗顔フォームでまず表面の汚れを取っておきます。そしてサウナに入ります。すると毛穴がサウナの熱で開きます。その毛穴のひらいたままで、洗顔ホーム(スクラブ入り)もしくは、洗顔石鹸 を泡立て器で泡立てて、やさしく指の先で鼻をなでるように洗っていきます。十分お湯でゆすいだ後、その後水風呂に入るようにします。頑固な角栓があった方はDHCのディープクレンジングオイルで脂分を除去してからつかってみんしゃいよか石けんなどで泡をもむように洗いましょう。
サウナに入る⇒水風呂に入るなどして、好きなだけ楽しみましょう。
がくれぐれも無理のない範囲で楽しみましょう。サウナにはリラックス効果や、汗を出すことによって老廃物も出やすくなるだけではなく、リンパの流れもよくなります。サウナにはいりながら軽いストレッチやマッサージをするとよいでしょう。
男性の場合はお風呂上がり後にも極力冷たい水で顔を洗うようにします。
私のお勧め方は、化粧水でたっぷり、肌に水分を染み込ませるのが良いと思います。
女性の場合は特に、しっかり保湿をおすすめします。
鏡を見てください。鼻に出来ていた黒いつぶつぶの角栓が綺麗になくなっているのがわかるかと思います。これで第1弾目の角栓を取るは完了になります。
鼻の毛穴黒ずみ解消、最大の近道は毛穴を小さくすること
サウナに入ることで、毛穴に詰まった角栓を綺麗にとることが出来ましたが、第2段階として毛穴を小さくすることです。これは普段の生活が重要になります。まず、顔を洗う際には、お湯かぬるま湯で顔を洗いますが、仕上げは必ず冷たい水で洗うようにします。できれば、洗面などに冷たい水に顔をつけるほうが良いです。つまり温冷を繰り返すことで、基礎代謝をよくするだけではなく、最後に冷水でシメルことで毛穴をぎゅっとすることが出来、ホコリや皮脂が毛穴に詰まることを防止していきます。
これを毎日繰り返すことで、段々と毛穴は小さくなっていきます。
また、収れん化粧水を使うということも毛穴を引き締める効果があります。私が使った感じでは、DHCポアナローション(収れん化粧水)が毛穴の引き締め効果に実感がありました。
角栓を防止すること
毛穴が小さくなっていくことで、次第に皮膚も健康になり角栓が出来にくくなりますが、その状態を維持することも重要です。毛穴が目立たなくなるまでに、結構時間もかかってしまいますので、根気良く日課として続けることが重要です。
しかし、それでも角栓ができてしまうこともあります。その場合にはまたサウナにいけばよいのですが、なぜ出来ちゃうのかってことに問題があります。白い角栓ならば皮脂なのですが、黒いのは問題です。
ケアをしているのに、もっとも黒い角栓ができる理由としては、汚い手で鼻を触っている可能性が非常に高いです。しかも無意識で。なので、本当は触らないのが一番なのですが、触ってしまってもいいように、手は清潔にしておくことをオススメします。
また、日ごろの洗顔ケア(お風呂に入っているとき)には、シルク生地で顔を拭くとか、フェイス用のタオルで顔をマッサージすることで、洗顔効果が格段に向上しますよ。
鼻の角栓は、じっくり、あせらず、日ごろのケアが重要です。また早急に黒ずんだ角栓を取りたい場合には、塩サウナにはいることで、解消されますので、是非実践してください。それからでも、エステサロンにいくのは遅くないと思います。
サウナに入った場合
一番、鼻の毛穴掃除にいいのはサウナに入って、たっぷり汗をかいて、毛穴を十二分に開かせることです。サウナに入った後に、洗い場で、DHCのディープクレンジングオイルで鼻全体を指先で優しくクレンジングしていきます。女性ならば、マイルドクレンジングオイル
(ファンケル)の方が化粧落とし汚れもあるので、こちらがいいかもしれません。
そのまま洗い流さず、洗顔料をネットで泡立ててもふもふってかんじで揉むように洗っていきます。 そして、ぬるま湯で洗い流してみると、相当にすっきり黒いぶつぶつが消えます。
お風呂上がり後は、保湿のために、化粧水を忘れずに。家に帰ったらキンキンに冷えたDHCポアナローション(収れん化粧水)をつけると毛穴が閉まります。
赤いぶつぶつは毛穴の炎症なので残ります。これは、今回のような毛穴ケアをしていけば、次第に炎症は治まってきます。炎症が治れば、毛穴も小さくなっているので、角栓もできにくくなりますよ。
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